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path: root/docs/ja/flashing_bootloadhid.md
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Diffstat (limited to 'docs/ja/flashing_bootloadhid.md')
-rw-r--r--docs/ja/flashing_bootloadhid.md75
1 files changed, 75 insertions, 0 deletions
diff --git a/docs/ja/flashing_bootloadhid.md b/docs/ja/flashing_bootloadhid.md
new file mode 100644
index 000000000..ddcd776c2
--- /dev/null
+++ b/docs/ja/flashing_bootloadhid.md
@@ -0,0 +1,75 @@
1# BootloadHID の書き込み手順とブートローダの情報
2
3<!---
4 original document: 0.9.32:docs/flashing_bootloadhid.md
5 git diff 0.9.32 HEAD -- docs/flashing_bootloadhid.md | cat
6-->
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8ps2avr(GB) キーボードは ATmega32A マイクロコントローラを使い、異なるブートローダを使います。それは通常の QMK の方法を使って書き込むことができません。
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10一般的な書き込みシーケンス:
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121. 以下のいずれかの方法を使ってブートローダに入ります:
13 * `RESET` キーコードをタップします (全てのデバイスでは動作しないかもしれません)
14 * ソルトキーを押し続けながらキーボードを接続します (通常はキーボードの readme に書かれています)
152. OS がデバイスを検知するのを待ちます。
163. .hex ファイルを書き込みます
174. デバイスをアプリケーションモードにリセットします(自動的に実行されるかもしれません)
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19## bootloadHID の書き込みターゲット
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21?> [こちら](ja/newbs_getting_started.md)で詳しく説明されている QMK インストールスクリプトを使うと、必要な bootloadHID ツールが自動的にインストールされます。
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23コマンドライン経由で書き込むには、以下のコマンドを実行してターゲット `:bootloadHID` を使います:
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25 make <keyboard>:<keymap>:bootloadHID
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27## GUI 書き込み
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29### Windows
301. [HIDBootFlash](http://vusb.wikidot.com/project:hidbootflash) をダウンロードします。
312. キーボードをリセットします。
323. 設定された VendorID が `16c0` で、ProductID が `05df` であることを確認します
334. `Find Device` ボタンを押し、キーボードが見つかることを確認します。
345. `Open .hex File` ボタンを押し、作成した `.hex` ファイルを見つけます。
356. `Flash Device` ボタンを押し、処理が完了するまで待ちます。
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37## コマンドライン書き込み
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391. キーボードをリセットします。
402. `bootloadHID -r` に続けて `.hex` ファイルへのパスを入力し、キーボードに書き込みます。
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42### Windows 手動インストール
43MSYS2の場合:
441. https://www.obdev.at/downloads/vusb/bootloadHID.2012-12-08.tar.gz から BootloadHID ファームウェアパッケージをダウンロードします。
452. 互換性のあるツール、例えば 7-Zip を使って内容を抽出します。
463. 解凍された書庫から MSYS2 インストール先、通常 `C:\msys64\usr\bin` に `commandline/bootloadHID.exe` をコピーして、MSYS パスに追加します。
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48ネイティブの Windows 書き込みの場合、MSYS2 環境の外部で `bootloadHID.exe` を使うことができます。
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50### Linux 手動インストール
511. libusb development の依存関係をインストールします:
52 ```bash
53 # これは OS に依存します - Debian については以下で動作します
54sudo apt-get install libusb-dev
55 ```
562. BootloadHID ファームウェアパッケージをダウンロードします:
57 ```
58 wget https://www.obdev.at/downloads/vusb/bootloadHID.2012-12-08.tar.gz -O - | tar -xz -C /tmp
59 ```
603. bootloadHID 実行可能ファイルをビルドします:
61 ```
62 cd /tmp/bootloadHID.2012-12-08/commandline/
63make
64sudo cp bootloadHID /usr/local/bin
65 ```
66
67### MacOS 手動インストール
681. 以下を入力して Homebrew をインストールします:
69 ```
70 /usr/bin/ruby -e "$(curl -fsSL https://raw.githubusercontent.com/Homebrew/install/master/install)"
71 ```
722. 以下のパッケージをインストールします:
73 ```
74 brew install --HEAD https://raw.githubusercontent.com/robertgzr/homebrew-tap/master/bootloadhid.rb
75 ```